カカオバターからのチョコレートの作り方🍫
こんにちはモバイルカフェスタンドテールです(^^)/
先日ネットでカカオバターという物を購入したのですが、このカカオバターというのはチョコレートの原料であるカカオから作るもので、これがあると結構簡単に色々なチョコレートを作れるので今回は3種類のチョコを作ってみました✨
今回使用したカカオバター↓
1㎏
200g
基本のミルクチョコレート↓
カカオバターからのミルクチョコレートの作り方🍫 How to make milk chocolate. 【キッチンカー】
チョコレートの作り方は基本
1.溶かす
2.混ぜる
3.冷やす
の3工程なので難しくはありません。
ですがカカオバターの特性に少し理解と知識が必要なので、難しくとらえる人も多いかもしれません。
(僕もざっくりまでしか理解できてません(^_^;))
テンパリングについて
チョコレート作りにとって一番の基本であり一番の難所がテンパリングだと思います。
滅茶苦茶難しい話になるとチョコレートの結晶構造とか分子のつながり方とかの話になって、なんのこっちゃわからない話になるので…
今回は「いかにわかりやすく説明できるか!?」に挑戦したいと思います!
STEP1
50℃のお湯で湯煎する
理由:カカオバターを溶かす・パウダーを溶かす・砂糖を溶かす・50℃以上だと固まりにくくなることがある(これはローフードとかローチョコレートの考え方なので、難しくなるので説明は省きます。気になる人は「ローチョコレートとは」で検索して下さい
)
※ちなみに直火だと焦げ付きやすいです。
STEP2
28℃あたりまで下げる
理由:28℃とはチョコレートが固まりだす(結晶化しだす)温度です。これはちょっとマニアックな表現かもしれませんが、よく鉄などの金属に焼きを入れるという事をいうのですが、これが同じような事なのです。
パリッとさせるためというとわかりやすいでしょうか?
高い温度から急激に下げるとパリッとなりやすく、なめらかさがなくなっていきます。
ですが…
STEP3
30℃のお湯で湯煎する
理由:なくなったなめらかさを取り戻すため。金属では「焼き戻し」というのですが、チョコレートでも同じように言う様です。
家庭で作るならこの工程だけでも美味しいチョコレートが作れます。(チョコ職人の方たちはまだ工程が多いようです)
なにはともあれ何回かやってみることをお勧めします。時間や温度を変えて比べてみるのもいいと思いますし、技術よりもイメージ力の方が大事なんじゃないかと思います。
これを基本としてあと2種類作ってみました♪
イチゴ↓
カカオバターからのイチゴチョコレートの作り方🍓 How to make strawberry chocolate. 【キッチンカー】
抹茶↓
カカオバターからの抹茶チョコレートの作り方☕ How to make Matcha chocolate. 【キッチンカー】
※イチゴのレシピは分離しやすいのでミルクは入れませんでした。
もうすぐホワイトデーなのですが、以外に手作りチョコでもいいんじゃないかなと、僕は思います( ̄▽ ̄)
今回使用した材料・器具はコチラ↓
スパチュラ↓
温度計↓
小皿↓
最後まで読んでいただきありがとうございます(*^_^*)
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